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超有名なばとーきんのお話を何の臆面もなくパロりましたよう(σ・Д・)σ




昔々あるところに男が一人おりました

男は貧しかったがたいそう立派な馬を持っていて、
武芸に長けておりましたので戦に出て手柄を立てました
そこで王様の目に留まり、お城に召抱えられることになりました
戦の度に男と馬の活躍目まぐるしく、とんとん拍子に出世して
王様より褒美に何でも望むものを取らすと言われました

男は、王様がもっとも愛しんでいた姫を欲しいと申しました
王様はそれを渋り、財宝でも書物でも軍隊でも何でも良いが
それでも姫が良いのかと問うと、男はそれでも姫が良いと答えました
そこで王様は嫌々ながら、姫をくれてやるかわりに
馬を譲って貰いたいと頼んだが男はすげなく断りました
王様は怒り心頭に発し馬と官位を奪い姫もくれず男を城から追い出しました

王様は近隣諸侯を集めて自慢の馬と姫を得意気に見せびらかしました
すると姫が突然馬に跨り、そのまま城を飛び出しました
王様は怒り狂って馬と姫に矢の雨を浴びせかけました
それからその国には止まない雨が降り荒びました


大雨の中、男の家に無数の矢を受けて血にまみれた馬が辿り着きました
馬は男に「この体で楽器を作り姫の御霊をお慰め下さい」と告げて事切れました
男は言われたとおり馬の皮と毛で楽器を作り、姫を想ってそれを奏でました
すると何日も何日も降り続いていた雨が上がりました
しかし男が楽器を手放すと再び雨が降り始めました
その後も雨は男が楽器を鳴らす間だけ降り止むのでした

そうして弾じるうち、どこからか姫の澄んだ歌声が聞こえてきました
すると雲が切れ、空にまぶしい青空が広がりました
男は歌声を辿り旅に出てそのまま戻りませんでした
その男を知る者は雨が止み晴れ間が見えると
今頃男と姫が愛を語らっているのだろうと語り伝えたといいます
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NARUTOの日向ヒナタを好きすぎて
だんだん日常生活に支障が出てきた
ネジヒナ描いてるとネジをミンチにし
たくなる時もある自称ネジ→ヒナ屋。 
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